2019/05/02 関東近郊の百名山のファーストチョイスに最適。初心者・初級者でも絶景の稜線歩きをしたい時にはおすすめの山です。登山口近く日帰りも可能な百名山。大菩薩嶺の難易度・コースタイムや活動日記をご紹介。※情報は当時のもの
目次
初級者視点の評価
初心者の方や、体力に自信があまりない初級・中級者の方向け評価です。山頂ビールを楽しみに登る初級登山愛好家の完全主観です。簡易度の評価=気楽になればなるほど高い点になる表となりますので、参考程度でお楽しみください。
結論>初心者におすすめできる百名山の一座で、初めての登山の方でも楽しめる山だと思います。介山荘に向かうルートは山頂までに急登箇所も少なく緩やかに登るルート。直登するルートは斜度が高く急登が続くルートになり、より山登り感を求めたい方はそちらを選択するルートもありですが、介山荘から山頂に向かう稜線の景色も良いだけに、そちらを通るルートをおすすめします。
おすすめポイント
・日本百名山の一座
・山梨百名山・富士山の眺望(見れてないけど)
・5h程度で行ける全行程
・介山荘~雷岩までの稜線歩き・眺望
・下山後にICまでの間に大菩薩嶺の湯あり
・福ちゃん荘・介山荘など売店・トイレあり
お気楽度的マイナスポイント
・電車・バスのアクセスはよいわけではない
・
- 素点の個人的アバウトルール
大菩薩嶺の難易度・初級者の参考コースタイム
※行動データはYAMAPで記録したの私のデータより
行動距離:7.4km
行動距離は7㎞とそれなりにありますが、大菩薩峠(介山荘でテント泊デビューにはおススメの山です。
登り累計標高:599m
雷岩に直接登る唐松尾根ルートは斜度が高めの為、トレーニングしたい方はそちらのルートもあり。
行動時間:行き/2時間20分 休憩/55分 帰り/1時間30分
休憩1h程度を入れてゆっくり登っても5h程度で戻れるので、筑波山に並ぶ日帰りお気軽百名山。
ルート:王道ルート/福ちゃん荘~登りは介山荘・大菩薩峠経由で雷岩へ
他、大回りをするルートや、福ちゃんではテント泊もできる。
山小屋・茶屋:駐車場の上日川峠・分岐の福ちゃん荘以外にも登り途中の介山荘にも売店・トイレあり
トイレは途中の介山荘でも借りられるのは行程中に何かあっても安心なのでありがたいです。
難易度(個人的見解):初心者・初級
登りの標高差が600m近くあるものの介山荘経由であればゆっくりと登れるところ、介山荘以降も稜線歩き、下山も危険個所は特になく、初心者でも歩きやすい山行です。さらに稜線を歩く時に少し出てくる岩を登る箇所も、よい体験になる為、初心者・初級の方にも自信を持っておすすめできる山です。
行動距離:7.4km
行動距離は7㎞とそれなりにありますが、大菩薩峠(介山荘でテント泊デビューにはおススメの山です。
登り累計標高:599m
雷岩に直接登る唐松尾根ルートは斜度が高めの為、トレーニングしたい方はそちらのルートもあり。
行動時間:行き/2時間20分 休憩/55分 帰り/1時間30分
休憩1h程度を入れてゆっくり登っても5h程度で戻れるので、筑波山に並ぶ日帰りお気軽百名山。
ルート:王道ルート/福ちゃん荘~登りは介山荘・大菩薩峠経由で雷岩へ
他、大回りをするルートや、福ちゃんではテント泊もできる。
山小屋・茶屋:駐車場の上日川峠・分岐の福ちゃん荘以外にも登り途中の介山荘にも売店・トイレあり
トイレは途中の介山荘でも借りられるのは行程中に何かあっても安心なのでありがたいです。
難易度(個人的見解):初心者・初級
登りの標高差が600m近くあるものの介山荘経由であればゆっくりと登れるところ、介山荘以降も稜線歩き、下山も危険個所は特になく、初心者でも歩きやすい山行です。さらに稜線を歩く時に少し出てくる岩を登る箇所も、よい体験になる為、初心者・初級の方にも自信を持っておすすめできる山です。
大菩薩嶺の登山日記
2019年5月 筑波山に続く百名山2座目・山梨県の大菩薩嶺へ
会社の後輩・登山の先輩に「登山初級におすすめの山」と導かれて2座目の百名山、大菩薩嶺へ(ダイボサツレイだそうです)。座って使い方があってるのかどうか。山言葉を使い始める今日この頃。パイセンに登山届まで用意をしてもらい、ザレ場とガレ場の違いなど、先輩に登山のイロハ教えてもらいました!スタートから1hちょいで初の稜線歩きのスタート地点大菩薩峠の介山荘到着。稜線歩きめっちゃ良いすね!快晴ならさらに富士viewもあって感動モノ位良かったと思いますが、それでも感動。 2000m超えも初と缶ビール持参も初!どんどん荷物多くなってくなーって感じで、どうしたらよいかと思いつつ、、、そんなことより、良い山でした!
会社の後輩・登山の先輩に「登山初級におすすめの山」と導かれて2座目の百名山、大菩薩嶺へ(ダイボサツレイだそうです)。座って使い方があってるのかどうか。山言葉を使い始める今日この頃。パイセンに登山届まで用意をしてもらい、ザレ場とガレ場の違いなど、先輩に登山のイロハ教えてもらいました!スタートから1hちょいで初の稜線歩きのスタート地点大菩薩峠の介山荘到着。稜線歩きめっちゃ良いすね!快晴ならさらに富士viewもあって感動モノ位良かったと思いますが、それでも感動。 2000m超えも初と缶ビール持参も初!どんどん荷物多くなってくなーって感じで、どうしたらよいかと思いつつ、、、そんなことより、良い山でした!
大菩薩嶺の行程ギャラリー(当日の写真)
大菩薩嶺の服装・用意したもの
大菩薩嶺で初めて用意したのは、缶ビール(持参350ml)、ジェットボイルminimoでお椀カップ麺以外の食事を楽しみたく、ペンネとクノールのカップスープの素を持参。パンチェッタと合わせて煮込みましたが、パンチェッタの塩気が多かったので、少し味濃いめに。そこを計算の上で少し水量を増やしても良かったかなーと少し反省。 けど、普通に旨かったので、今後もこれは使えると思います!
初心者が行く登山で気を付けること
登山は年齢関わらず楽しめると同時に自然を相手にする為、危険も潜んでいます。私は運動とも疎遠になった40代で登山を始めましたが、熱中症寸前・高山病寸前・膝痛発症などで下山困難だと感じたシーンは何度もありました。そうならない為にも、初心者の方が登山を始めようと思った時、こんなことを注意して欲しいということを記載しておきます。
<気を付ける事>
・単独行動は避け、経験者と一緒に行くこと
・最初は簡単な山や人が多い山から始めること
・事前にエスケープルートも考えておくこと
・自分が思うよりゆっくり行くこと
・苦しくなったら無理をせず休むこと
・それでも良くならなければ下山すること
<持ち物>
・行程によるが飲み物は少なくとも1L以上は持っていく
※茶屋があっても持って行くべし
・食事は何かあった時のために少し多めに用意する
※行動食を多めに持っていくなどすると良い
・レインウェア・防寒具は必ず持っていく
<マナー>
登山マナーについては、いろいろなところに記載があるので、そちらで詳しく見て頂ければと思います。私なりの理解としては、自然と他人に迷惑をかけないことを心掛ける事が第一と思っています。
登山のマナーについてはこちらから※YAMA HACKより
<気を付ける事>
・単独行動は避け、経験者と一緒に行くこと
・最初は簡単な山や人が多い山から始めること
・事前にエスケープルートも考えておくこと
・自分が思うよりゆっくり行くこと
・苦しくなったら無理をせず休むこと
・それでも良くならなければ下山すること
<持ち物>
・行程によるが飲み物は少なくとも1L以上は持っていく
※茶屋があっても持って行くべし
・食事は何かあった時のために少し多めに用意する
※行動食を多めに持っていくなどすると良い
・レインウェア・防寒具は必ず持っていく
<マナー>
登山マナーについては、いろいろなところに記載があるので、そちらで詳しく見て頂ければと思います。私なりの理解としては、自然と他人に迷惑をかけないことを心掛ける事が第一と思っています。
登山のマナーについてはこちらから※YAMA HACKより
初級ヘタレ登山愛好家のまとめと注意点
大菩薩嶺のおすすめポイント
・気軽に登れる日本百名山
・都心から近い山梨県
・第1〜第3まで100台以上の駐車場
※上日川峠駐車場
・富士viewと気持ちの良い稜線歩き
・テント泊デビューにも◎
・体力レベルは高くない
大菩薩嶺の注意点
・上日川峠へのバス本数が少ない
・土日の帰りの渋滞(東京方面)
・山頂は木々に囲まれ眺望なし
※近くの雷岩で良い眺望あり
・友人が車でクマに会った山
クマに注意はどこの山でも同じなので、山や登山道にこれといった注意点はないと思います。福ちゃん荘〜介山荘・大菩薩峠の登りの負荷も心地よい感じなので、中級者や体力に自信のある方は、逆ルートも良いかもしれません。また、車で行ける上日川峠から近い福ちゃん荘にテント場があり、テント泊の練習にもとっても良いと思いました。
初心者の皆様にお願いするマナー
登山には最低限必要なマナーがあります。私も初心者の時はわかっていませんでしたが、これだけは守りましょうというマナーだけ記載しておきますので守って頂けると嬉しく思います。
・ゴミは持ち込まないで持ち帰る(トイレ含)
・スープも含めて食事を捨てない
・登山道以外を歩かない
・ゆずりあいの気持ちを持つ
※最優先は自分の安全
・他人のいびきは覚悟する
後半はマナーではありませんが、登山ですれ違う場合は谷側で待つのは危険なのでできるだけそうならないようにしましょう。またいびきは小屋泊でもテント泊でも対策しづらいですが、泊まるスペースが限られてる以上避けられないところもあるので、耳栓をするなどの準備をして望みましょう。
・気軽に登れる日本百名山
・都心から近い山梨県
・第1〜第3まで100台以上の駐車場
※上日川峠駐車場
・富士viewと気持ちの良い稜線歩き
・テント泊デビューにも◎
・体力レベルは高くない
大菩薩嶺の注意点
・上日川峠へのバス本数が少ない
・土日の帰りの渋滞(東京方面)
・山頂は木々に囲まれ眺望なし
※近くの雷岩で良い眺望あり
・友人が車でクマに会った山
クマに注意はどこの山でも同じなので、山や登山道にこれといった注意点はないと思います。福ちゃん荘〜介山荘・大菩薩峠の登りの負荷も心地よい感じなので、中級者や体力に自信のある方は、逆ルートも良いかもしれません。また、車で行ける上日川峠から近い福ちゃん荘にテント場があり、テント泊の練習にもとっても良いと思いました。
初心者の皆様にお願いするマナー
登山には最低限必要なマナーがあります。私も初心者の時はわかっていませんでしたが、これだけは守りましょうというマナーだけ記載しておきますので守って頂けると嬉しく思います。
・ゴミは持ち込まないで持ち帰る(トイレ含)
・スープも含めて食事を捨てない
・登山道以外を歩かない
・ゆずりあいの気持ちを持つ
※最優先は自分の安全
・他人のいびきは覚悟する
後半はマナーではありませんが、登山ですれ違う場合は谷側で待つのは危険なのでできるだけそうならないようにしましょう。またいびきは小屋泊でもテント泊でも対策しづらいですが、泊まるスペースが限られてる以上避けられないところもあるので、耳栓をするなどの準備をして望みましょう。